drakiti63の日記

私の人となり

初めての自分の部屋

自分の部屋を持ったのは

中学3年生の時だった

オンボロな家ではあったが

部屋数は多くて

2階建ての一軒家だった

2階は

叔父が所帯を持つまで

使っていた部屋だ

8畳間と6畳間があって

ベランダといえば

聞こえがいいが

物干し場があった

それを1人で使っていたから

随分、贅沢な話だ

夏は、窓を開けっ放しにして

扇風機をかけたままで

寝ようとするのだが

親切なことに

祖母が夜中に

2階まで上がってきて

窓を閉め

扇風機の電源を切ってくれる

それで、もう一度

窓を開け扇風機をつける

これの繰り返しであった

冬は、暖房器具がなかったので

毛布を何重にも体に巻きつけて

過ごした

押入れも貴重な空間だった

冬は、大抵、押入れで眠った

小型の白黒テレビで

年末は、深夜番組で

洋画が毎日2本立て放送されていたが

それを観ていたのも

その押入れだ

このテレビドラマの主演、LinsayWagnerさんのファンになって

勉強机の正面の壁に

大きなポスターを貼り付けていた

また

のファンでもあった

この二人の西洋人も私の部屋を

彩っていた

1982年、大学入学のため

この部屋を旅立つ

その前まで